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JA・組合員活動

金融共済部で コンプラ研修

2021.01.27

金融共済部で コンプラ研修

 JAおやまは1月7、8の両日、JA本店で金融共済部門の職員全員を対象にした金融共済事業コンプライアンス(法令順守)研修会を開きました。職員は、新型コロナウイルス対策を徹底し、2日に分散しました。

 金融共済部の山口武志部長をはじめ、各課長が金融共済事業のコンプライアンスの内容で「事務処理の5原則」「現金取り扱い等の内部牽制(けんせい)強化」「貸出事務の適正化」「共済推進に関する禁止行為」の4項目について説明しました。職員はメモを取りながら聞き入り、コンプライアンス意識の統一を図りました。

 金融共済部の山口部長は「慣れてくるとミスを起こすようになり、不祥事にもつながりかねない。事務手続きやマニュアル通りに業務をすることは、自分を守ることでもある。マニュアルをよく見直し、ミスなどを未然に防ぐようにしよう。また、業務で迷った際は、自分で判断せずに上司に報告、連絡、相談をすること」と呼び掛けました。

 福田浩一郎組合長は「コンプライアンスの意味を理解し、今後の業務に必ず生かしてもらい。日々の事務処理において、常に頭に入れて業務を遂行してほしい。役職員一体となって組合員から信頼されるJAとなるよう研修を役立ててほしい」と話しました。

 今後、営農・経済部門でもコンプライアンス研修会を開き、法令や規約規定の理解と不祥事未然防止に取り組みます。