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JA・組合員活動

農機事業一体化へ調印 販売・点検万全に

2021.07.08

農機事業一体化へ調印 販売・点検万全に

 JAおやまは6月25日、JAおやま本店でJA全農とちぎと農機事業一体運営の調印式を行いました。JAおやまの渡邉文雄組合長とJA全農とちぎの池田佳正本部長が調印しました。一体運営は県内で4例目となります。

 今までは、JA全農とちぎが農機を仕入れJAおやまに卸し、組合員に販売・整備を行っていましたが、今後は、JA全農とちぎが販売から保守・点検などを一括して行います。JAおやまは既存の農機事業で効率的・効果的な業務サイクルを全農とちぎと共に組合員の声を一つでも多く取り入れます。

 渡邉組合長は「農機需要が縮減していく中で、JAと全農が経営資源を効率活用し、事業競争力の強化、経営収支の改善を図り、組合員に対するサービス向上を図れることを期待する」とあいさつしました。

 池田本部長は「高度化する担い手、大型化する機械の対応を万全にし、組合員に対するサービスを高め、信頼を集めるようにしたい」と意気込みを語りました。

 9月1日には、JA全農とちぎ「おやま広域農機センター」を開所し、一体運営を行う予定です。