ＪＡおやま管内の柿木芳里さんは２月２７日、宇都宮市の県庁であった栃木県米づくりセミナーで事例を発表しました。柿木さんは、昨年１２月に開かれた行われた県育成品主米「とちぎの星」の食味コンテストで大賞を受賞しています。
　事例発表では、良食味や収量の向上のため①耕畜連携による牛ふん堆肥を活用した土づくり②高温期の夜間入水を基本とした水管理③二段乾燥－などに取り組んでいることを説明しました。
　柿木さんは「水管理や堆肥をまく時期、乾燥機のかけ方など基本が大切。基本を忠実に行ったことが受賞につながった」と話しました。