ＪＡおやまは３月２６、２７日の２日間、ＪＡ本店で２０２４年度入組の職員を対象に新人職員研修会を開きました。職員、関係者ら１２人が参加しました。

　ＪＡ職員としての自覚を高め、組合員に信頼される職員を育成することを目的に内部の基礎研修やＪＡの概要、ビジネスマナーを学びました。

　講師は、社会教育・人材育成を手がける（株）インソースの山口大輔さん。仕事に対する意識付けや組織を理解するためグループワークなどを行いました。グループワークで新入職員は３班で営業・生産担当に分かれ、それぞれの役割を実践を交えながら学びました。

　参加した新入職員は「失敗を恐れず、チャレンジすることが大切」「一つずつこなしていき、分からないことなどは先輩に聞いてみる」「早く信頼される職員になれるよう頑張りたい」などと意気込みを語りました。

　新入職員は、支店・施設巡回や農家研修などを行い、ＪＡについてより深く学び、ＪＡ職員として不可欠な地域農業への理解を深めます。