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JA・組合員活動

小学生の学びに 図書カード贈呈

2024.04.05

小学生の学びに 図書カード贈呈

 JAおやまはJAが運営する直売所5店舗(四季彩、国分寺、よらっせ桑、グリーンセンター、のぎ松原大橋直売所)で、レシートの合計金額の一部を図書カードとして管内の小学校に還元しています。

 各直売所に学校名を書いた箱を設置。買い物客は選んだ箱にレシートを投函(とうかん)し、その合計金額の一部を各学校に図書カードとして贈る仕組みだ。食育や地産地消の一環で2010年から取り組み、今年で15年目になります。

 3月28日には、同JAの渡邉文雄組合長をはじめ常勤役員らが小山市役所を訪ね、浅野正富市長に12万2500円分の図書カードを手渡しました。また、JAグループ栃木が小学校新1年生用にランチョンマットも贈呈しました。

 浅野市長は「本に親しむ環境づくりは大事で、図書カードを大切に使わせてもらう。子どもたちに楽しく食事をして、充実した学校生活を過ごしてもらいたい」と話しました。

 渡邉組合長は「ランチョンマットには栃木県が推奨する10品目の農産物が載っていて、楽しく、美味しく給食を食べてほしい。地元で生産者が丹精して農産物を栽培していることを知り、将来農業に少しでも興味を持ち、担う人材が誕生すればうれしい」と述べました。

 JAは3月下旬に下野市に図書カード6万3500円分を、野木町に図書カード5万4000円分を贈呈し、ランチョンマットもそれぞれ贈りました。