topics

トピックス

JA・組合員活動

交通安全学ぶ 野木中で教室

2022.09.28

交通安全学ぶ 野木中で教室

 JA共済連栃木、JAおやま、小山警察署は9月16日、野木町立野木中学校で自転車交通安全教室を開きました。生徒約340人が、自転車の正しい乗り方を指導を受けました。

 スタントマンが事故を再現。傘を差しながらの危険運転やトラックの巻き込み事故の様子などを実演しました。

 JAおやまの町田勝弥信用・共済担当常務は「自転車は身近で手軽な乗り物だが、交通ルール・乗り方を間違えると危険だ。スタントマンによる再現を見て、事故の恐ろしさを感じて、交通マナーの大切さを学んでほしい」と呼びかけました。

 小山警察署地域交通管理官の黒嶋聡さんは自転車を正しく乗るポイントとして①交通ルールを守る②ヘルメットを確実に着ける③時間と心にゆとりをもって行動する-と説明しました。

 同校の松目亘史さんは「事故は身近にあるものと実感した。自転車に乗るときは集中して、周りを確認して乗りたい」と話しました。室井美優さんは「スタントを見て、改めて事故は怖いと思った。ヘルメットをしっかりかぶり、交通ルールを守る」と話しました。