ＪＡおやまは２月８日、小山市勤労者総合福祉センターテラスで新鮮な地元農産物を販売しました。市の「おやまブランド」に認証された特別栽培米「生井っ子」やイチゴ「とちあいか」などを販売し、来場者でにぎわいました。

　販売会は市勤労者共済サービスセンターリングジョイが、地域の人に「生井っ子」をＰＲしたいと約１０年前から開いています。事前予約で「生井っ子」を購入するファンも多い。

　ＪＡは特別栽培米の生産に力を入れ、特に生井地区の「生井っ子」は独自の施肥基準を設けるなど、一層の食味の向上に努めています。

　販売会ではイチゴのフィルムとトマトのパックにＪＡのイメージキャラクター「おやまるくん」をあしらい、産地をＰＲしました。

　来場者は「新鮮な農産物を購入できうれしい」「生井っ子を必ず事前予約して購入している」などと話しました。