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「うづまあげ」おひとついかが?郷土料理で冬も夏も元気 

2021.02.08

「うづまあげ」おひとついかが?郷土料理で冬も夏も元気 

 栃木県小山市中地区には古くから家庭の味として「うづまあげ」という料理が親しまれてきました。冬の寒さにも負けないように、また、夏バテしないようにスタミナをつけるため、昔から食べられてきました。

 JAおやま肥育部会の須賀芳成さんの母、須賀とし子さん(79)が勧めるのは、自宅で取れたジャガイモや青ジソ、青トウガラシなどの野菜を使い、昔から作られてきた郷土料理「うづまあげ」です。

 作り方はシンプルで、ジャガイモをすりおろし、青ジソ、青トウガラシを刻んで、小麦粉、みそ全ての材料をよく混ぜて合わせて揚げます。天ぷらの衣の残りなどでも作れる、とってもエコな料理です。カリッ、モチッとした食感で、混ぜ込まれた青ジソと青トウガラシの風味が広がって、お酒のおつまみにもご飯のおかずにもぴったりです。

 とし子さんは「子どもには青トウガラシを少なめにしておやつに。大人にはピリッとアクセント効かせてビールなどのおつまみに。手早く大量に作れて子どもから大人まで楽しめる」と話します。

 「うづまあげ」は、同地区では昭和初期から作られてきた。同市では豊な自然環境と人々の高い技術によって生み出された産品を「おやまブランド」とし認定しており、「うづまあげ」は2016年4月21日に認定を受けています。「うづまあげ」の由来は、同市中地区全域に流れる巴波川(うずまがわ)から。巴波川を囲んだ地区が中地区です。

 「うづまあげ」の調理のこつは、揚げ加減だ。とし子さんは「子どもから大人まで喜ばれる料理。青ジソや青トウガラシ、みその量によって好みの味を見つけて、家族で食を楽しんでもらえたらうれしい」と話します。