ＪＡおやまは１月１８・１９日の２日間、小山市で「おやまいちご部会～イチゴフェア～」を開きました。

　昨年から始まったイベント。「地域住民に新鮮でおいしいイチゴが地元で栽培されていることを知ってもらおう」と、栃木いちご消費宣伝事業委員会と小山市が協賛しました。

　「とちあいか」「とちおとめ」「スカイベリー」の３品種を販売し、市場に流通しない１粒６０グラム以上の特別規格のイチゴを用意しました。消費者はなかなか見られない大きさに興味津々でした。

　昨年も好評でしたが、今年はより多くの人が来場し、予定より早く完売しました。

　訪れた人は「子どもがイチゴを好きなのでたくさん購入した」「イチゴのいい匂いがして立ち寄って購入した。食べるのが楽しみ」などと話しました。

　ＪＡの渡邉文雄組合長は「イチゴのおいしさ、ＪＡの農産物の魅力を知ってもらいたい」と話しました。

　関寿雄部会長は「丹精込めて栽培したイチゴをたくさんの人に味わってもらいたい」と話しました。