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JA・組合員活動

高品質キュウリ 出荷へ規格確認

2024.05.28

高品質キュウリ 出荷へ規格確認

 JAおやまきゅうり部会は5月7日、東部集出荷所と北部集出荷所で、2024年産の雨よけキュウリの目ぞろえ会を開きました。部会員、関係者ら約20人が参加し、販売情勢や出荷要領、規格を確認しました。

 目ぞろえ会では①キュウリのいぼが取れないように丁寧に扱う②花は完全に取り除く③なり元の切り口は2~5ミリ付ける④表面の汚れを丁寧に拭き取る⑤既定の長さを超えないように早めに収穫するーなどを確認しました。

 市場関係者は「少しでも良い価格で販売するためにも肥培管理し、安定した品質・数量の出荷をお願いしたい」と話しました。

 南部きゅうり部会の関隆部会長は「1本でも多く高品質なキュウリを出荷しよう。生産者が一生懸命に育てている思いをくみ、市場は販売強化に努めほしい」と呼びかけました。

 きゅうり部会は生産者40人が雨よけキュウリ「まりん」「ニーナ」「兼備」などを約6.8ヘクタールで栽培します。7月まで京浜、東北地方や県内の市場に集荷します。