ＪＡおやま肥育牛部会の須賀弘之さんは１月２６日、東京都中央卸売市場で開かれた第１２回ＪＡ東日本くみあい飼料「とちぎ和牛」枝肉研究会で、最優秀賞に輝きました。優秀賞は坂本畜産が受賞しました。

　研究会には、県内９ＪＡが参加。黒毛和種の去勢肥育牛３９頭の出品があり、このうち５頭がＪＡおやまからでした。

　同部会では、生産者２４人が「とちぎ和牛」約２０００頭を肥育します。講習会や現地検討会、視察などを通して部会員の意思統一や肥育方法、技術の向上を図っています。

　「とちぎ和牛」消費拡大に向けて、スーパーのマルエツやヨークベニマルなどで定期的に販売促進活動もしています。