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JA・組合員活動
露地ナス目ぞろえ
2022.07.14
JAおやまなす部会のナスが出荷シーズンを迎えます。7月4日に西部集出荷所で露地ナスの目ぞろえ会を開きました。コロナ禍の影響を考慮して目ぞろえ会は各集出荷所別に行っています。生産者ら約15人が参加し、販売情勢や出荷規格を確認しました。
JA全農とちぎの中田雅人さんは販売情勢を報告。等級順に並べたナスを参考に、生産者が曲がりや色艶などの規格を確認しました。出荷時は形状、すれ、傷、がく割れなどの選果基準を守り等級に見合う大きさでそろえることを申し合わせました。
東京青果(株)の二階堂大輔課長補佐は「高温と水不足で品質統一など難しい状況だが、これからJA産の露地ナスが主役なので高品質での出荷をシーズン最後までお願いしたい」と話しました。
海老沼幸男部会長は「暑さで栽培環境が厳しい状況と思うが、品質の良いナスを出荷するよう部会員一丸となって頑張ろう」と呼びかけました。
同部会は生産者75人が「千両二号」を主力に9ヘクタールで栽培。7~10月に京浜方面に出荷する予定です。