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JA・組合員活動

資材配達にEV導入 持続可能な農業実現へ

2024.07.24

資材配達にEV導入 持続可能な農業実現へ

 JAおやまは6月24日から持続可能な開発目標(SDGs)の一環として、JAおやま初となる電気自動車(EV)を導入しました。EVは、走行中の二酸化炭素(CO2)や大気汚染物質の排出が少なく、地球温暖化防止に向けた脱炭素社会の実現に貢献します。

 三菱自動車の軽商用タイプのEV「ミニキャブ」で、一度の満充電で約180キロの走行が可能。電気代などの維持経費が割安となります。支店やセンターに資材などを運ぶ配達車として使用します。

 JAの渡邉文雄組合長は「少しでも環境意識が高まり、持続可能な農業の実現に向けて取り組みを進めていければと考える」と話しました。