- JA・組合員活動
花に触れて親しんで

小山花卉(かき)園芸組合ヤングフェローは1月31日、小山市のやはた保育所で花育活動を行った。園児たちに保護者や家族に贈る花束の作り方を教えました。
園児たちは、トルコギキョウやスプレイマム、バラなど同組合が栽培した花々を手に取ったり、香りをかいだりして花と触れ合い、思い思いに好きな花を選び、リボンなどのラッピング資材を使い、花束を作りました。
園児たちは「すごくきれい」「いい香りがする」「面白い名前」など実際に花卉に触れ、喜びました。
ヤングフェローの篠原雅紀代表は「子どもたちにたくさん花に触れてもらい、魅力を感じてもらいたい。花束作りを通して、良い思い出となればうれしい」と話しました。
同保育所の大塚美恵子所長は「子どもたちが身近に花に触れる機会は貴重。この経験が感性などに良い影響を与える。また、家族も花をもらう機会は、今はなかなかない。家で花を飾るきっかけとなる」と笑顔で話しました。
花束作りをしたのは年長の22人だが、他の園児にも花を身近に感じてもらうために同組合は花瓶を一人一人に用意し、花を贈りました。
