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JA・組合員活動

田んぼの学校開校 JA青年部が指導

2020.06.10

田んぼの学校開校 JA青年部が指導

 JAおやま青年部生井地区の盟友を含めた「下生井小田んぼの学校」実行委員会は5月22日、小山市立下生井小学校で初めて「田んぼの学校」を開校しました。「下生井小田んぼの学校」実行委員会会長池貝孝雄さんをはじめ、青年部、児童の他、JAおやまの担当職員らが参加。青年部生井地区の盟友の指導を受けながら、「とちぎの星」の田植え作業に汗を流しました。

 稲作や農地周辺の動植物の調査・観察などを通して、児童が自然や地域の人々の触れ合い、生命の尊さや環境保全について学ぶことが目的です。

 盟友らは「実際に体験することで、どのように米ができるのかが分かるので、田植えは良い経験になったのでは。心を込めて育て、米作りを通して食の大切さを知ってもらいたい」と話しました。

 今後、除草作業や水管理を行い、田んぼ周りの生き物調査や9月下旬には、稲刈りをする予定です。