ＪＡおやま女性会桑支部は２月２４日から２６日の３日間、会員ら延べ１１人が参加し、桑加工所で約４００キロのみそを仕込みました。

　ふかした米にこうじ菌を混ぜ合わせ、一晩寝かせてこうじを切り返し、さらに一晩寝かせます。その後、こうじ、大豆、塩を混ぜ合わせ、たるに詰めました。

　材料の米と大豆はおやま産を使用するなど、地産地消にこだわり、減塩、無添加でこくがあり、消費者から好評を得ています。

　末柄博子支部長は「無添加で安全・安心なのでたくさんの人に味わってほしい」と話しました。

　会員らは仕込んだみそを使って、みそピーやみそ田楽、ふきのとうみそなどを作っていろいろな料理で味わってもらうのがお薦めだと話しました。

　今回仕込んだみそは、１０月ごろまで発酵させた後、１１月ごろからパック詰めします。

　価格は１パック（９００グラム）６４８円。よらっせ桑や絹ふれあいの郷、国分寺農産物直売所で販売します。