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多くの人に花を 市場と意見交換

<多くの人に花を 市場と意見交換

 小山花卉(かき)園芸組合切花部会は9月20日、小山市、壬生町、栃木市で現地検討会を開きました。生産者、市場関係者ら9人が参加し、各ハウスを回り、生育状況や栽培管理などを確認しました。

 部会では、4人がカトレア、スプレーマム、デルフィニウムなどを生産しています。

 寺内一雄部会長は「少人数ではあるがそれぞれ個性豊かにさまざまな品目の花きを栽培し、さらに高品質を目指し栽培していこう。市場には用途に合わせた花を生産するので、大いに使ってもらいたい」と話しました。

 市場関係者は「切り花はさまざまなイベント・用途で使用するため、いろいろなつながりと情報が大切。生産者の意見を取り入れていきながら、多くの人に花きを楽しんでもらえるよう努める」と話しました。

 部会は、市場や販売店との情報交換、結束強化に力を入れています。市場の要望に合う品種選別でも意見を交わし、県内や東京都内に年間を通じて出荷しています。

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