ＪＡおやま西部女性会は６月８日、西部加工所でトマトソースを作りました。会員ら１５人が参加し、地元産の規格外の生食用トマト約１００キロを有効活用しました。
　トマト、タマネギ、ニンニクを刻み、ミキサーにかけて鍋で煮込んで容器に詰めました。タイム、ローリエなどの香辛料を使い、スパイシーな味わいと香りが楽しめます。
　トマトソースは、パスタや鶏肉、ハンバーグなどを煮込む料理に使ったり、ピザ生地や食パンに塗ってピザトーストにしたりできます。
　同女性会は、生井、寒川、中、穂積地区で構成され、７５人の会員が在籍します。
　同会の松本栄子会長は「皆で集まって作れることが楽しく、毎年友達にお裾分けしている。トマトソースは人気があり、作りがいがある」と話しました。