- JA・組合員活動
収穫体験 農業知って とちぎの星大好き

JAおやま管内の小山市生井地区の生産者らで組織する「下生井小田んぼの学校」実行委員は9月13日、同地区の田んぼで県オリジナル品種米「とちぎの星」の収穫体験をしました。池貝孝雄会長をはじめ、実行委員や小山市立下生井小学校の児童ら27人が参加しました。
実行委員から丁寧に稲の刈り方の指導を受け、児童らは鎌を使って一生懸命刈り取りました。
コンバインを使った機械刈り取りの体験も行いました。
同校の櫻木万弓校長は「猛暑の中、実行委員の皆さまが水の管理などを徹底してくれたおかげで収穫を無事に迎えられた。収穫体験をすることでもっと子供たちがお米を好きになってくれたらうれしい」と話しました。
池貝会長は「暑さに強い品種『とちぎの星』が約120日たって収穫を迎えた。鎌を使って丁寧にお米の収穫の喜びをかみしめてほしい」と話しました。
