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JA・組合員活動
全農肉牛枝肉共励会 近藤さん最優秀
2024.07.25
JAおやまは7月19日、下野市内で、第26回全農肉牛枝肉共励会を開きました。同JA肥育牛部会の近藤美好さんが最優秀賞に輝きました。
共励会はJA全農の主催。全国の19都県から出品された計338頭を和牛去勢、和牛雌、交雑種の3部門で審査し、肉質などを競いました。
近藤さんは、和牛雌の部で最高位の最優秀賞を受賞しました。33カ月齢で枝肉重量439キロ、格付けA5、脂肪交雑基準(BMS)ナンバー12でした。
約350頭を肥育する近藤さんは肥育牛を観察し、飼料の給仕量などの管理を徹底して肥育に取り組みます。2022年には、同共励会和牛雌の部で、県内で初めて最優秀賞に選ばれました。今回は2回目の同賞受賞となりました。
渡邉文雄組合長は「最高位の賞を続けて受賞され素晴らしい。良い牛を出荷できるよう共に取り組んでいきたい」と話しました。