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JA・組合員活動

促成キュウリ出番 規格を確認

2025.01.31

促成キュウリ出番 規格を確認

 JAおやまで促成キュウリの出荷が始まりました。同JA南部きゅうり部会は1月28日、東部集出荷所で2025年産の促成キュウリの目ぞろえ会を開きました。生産者や市場関係者ら15人が出席し、出荷規格や要領を確認しました。

 市場関係者が販売情勢を報告し、JAの担当職員が出荷要領を説明。現物で曲がりやねじれなどの規格を確認しました。なり元の切り口は2~5ミリ程度に統一することや、キュウリの表面の汚れは丁寧に拭きとること、花を完全に除去することなどを申し合わせました。

 市場関係者は「これから恵方巻きでのキュウリの需要が高まる。高品質で安定出荷をお願いしたい」と話しました。

 同部会は14人が約3ヘクタールで品種「兼備」「ニーナ」などを栽培。目標出荷を約406トンとし、京浜地方の市場に送ります。生産者、市場、JA全農とちぎと連携を密に取り、有利販売に努めます。