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JA・組合員活動
バラ一層高品質に 圃場巡回し管理確認
2023.12.20
![バラ一層高品質に 圃場巡回し管理確認](https://www.ja-oyama.or.jp/wp-content/uploads/2023/12/1c0904bdc755ce724341bed2771f5216-1024x683.jpg)
小山花卉(かき)園芸組合バラ部会は12月8日、下野市、栃木市、鹿沼市、壬生町、小山市の5カ所の圃場(ほじょう)で現地検討会を開きました。部会員、関係者ら12人が参加して圃場を巡回。生育・管理状況を把握し、今後の栽培について意見交換をしました。
ヨトウムシやアブラムシなどの害虫が発生した場合は、早めに農薬を散布し、病害虫対策や出荷時の切り前などをするよう促しました。
市場関係者は「年末に需要期を迎えるため、現地検討会を生かし、高品質なバラを待っている」と話しました。
田辺正剛部会長は「各圃場の状況を参考にして、今後の管理に生かそう」と呼びかけました。
同部会は、9人が約1.7ヘクタールで約45品種のバラを栽培します。主に、京浜地方に出荷しています。
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