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JA・組合員活動
キウイ有利販売へ 安定出荷で需要の応える
2022.11.24
JAおやまキウイ部会は11月10日、桑青果物集出荷所で2022年産キウイフルーツ目ぞろえ会を開きました。部会員、関係者ら28人が参加しました。
市場関係者が、キウイの販売・出荷情勢を報告。JA担当職員が出荷要領を説明しました。参加者は現物を手に取り、形状や日焼けなどによる等級区分の違いを確認し、出荷規格の統一を図りました。
市場関係者は「良いものを長く出荷してもらえれば有利販売につなげられるので、要領・規格をしっかり守ってもらいたい」と呼びかけた。部会員は出荷日の2日前までに数量を報告し、部会による調整で計画的、安定的な出荷を目指します。
部会は袋詰めの他、500グラムパックも出荷しています。3L~Sのサイズごとに詰め、消費者の需要に応える商品を展開します。
19人の生産者が8ヘクタールで栽培。11月~翌年3月まで県内、京浜、東北方面に出荷します。