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JA・組合員活動

とちぎ和牛お手軽に 女性会のたれでどうぞ マルエツで販促

2020.11.21

とちぎ和牛お手軽に 女性会のたれでどうぞ マルエツで販促

 JAおやまは11月7日、マルエツ小山店の協力で「とちぎ和牛」の消費拡大に向け、販売促進活動を行いました。新型コロナウイルス感染拡大の影響で和牛の価格や消費が落ち込んでいるため、JA女性会加工グループ「フレッシュ」とタッグを組み、販売促進を行いました。同グループが手作りしている「焼肉のたれ」を、3,000円以上とちぎ和牛を購入した消費者にプレゼントとしました。

 JA肥育牛部会は、37人の生産者が「とちぎ和牛」を飼育。同部会は、全農肉牛枝肉共励会やとちぎ和牛枝肉共励会などで最優秀賞を受賞しており、市場からの評価も高い。2002年に「おやまブランド」第1号としての「とちぎ和牛」が指定され、地元の肉店やレストランなどが協力し、学校給食にも提供しています。

 プレゼント商品の「焼肉のたれ」は、管内で取れたタマネギをはじめ、地産地消の原材料を使っており、とちぎ和牛との相性は抜群。焼き肉に使うだけでなく、野菜や唐揚げの下味、ドレッシングなど幅広く使える万能調味料として人気を博しています。

 実際に売られるとちぎ和牛を飼育した同部会の松本一男部会長は「この機会を通じてとちぎ和牛を買って、おいしいと実感してほしい。生活圏の中でとちぎ和牛を購入できると知ってもらい、焼肉のたれととちぎ和牛でもっと地産地消を拡大させたい」と笑顔で話しました。

 今後も月に1回、とちぎ和牛の販売を同店で行う予定です。