- JA・組合員活動
いちご部会が総会
JAおやまいちご部会は8月10日、西部集出荷所で2023年度定期総会を開きました。部会員や関係者ら54人が参加し、全議案を承認しました。
褒賞授与では最優秀賞を田波哲也さんが獲得。優秀賞と技能賞、努力賞など合わせて37人が表彰を受けました。
同部会は高品質なイチゴの生産販売対策として、①良品多技術の確立と平準化②省力化に関する技術の普及、確立③現地検討会の開催④栽培講習会の開催⑤先進地視察研修の開催―など事業を進め、生産者の所得増大につなげます。
2023年度は、15億8000万円の販売金額となりました。
中島英樹部会長は「2024年産もJAおやま産をPRして、他産地との差別化を図り、いろいろなことに挑戦していきたい」と話しました。
JAの杉山清司専務は「イチゴはJAの重要品目であり、後継者育成や新規就農塾など行政・市場と共に取り組み、JAおやまブランドとして市場に出ることを期待する」と話しました。

