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JA・組合員活動
販売、指導のプロ 育成を直接要望
2020.12.16
JAおやまは11月26日、福田浩一郎組合長ら常勤役員、センター長が担い手農家に直接意見を聞く、今年度5回目の戸別訪問活動を行いました。生産者が抱える問題や意見、要望などを聞き取り、JA自己改革の重要課題である「農業者の所得増大」「農業生産の拡大」の実現に向けて、担い手農家と意見交換を行い、担い手農家の現状を確認しました。桑地区の末柄淳さんは「JA経営健全化を図ってもらい、営農施設の集約や専門職員の配置を考えてもらいたい。事業間の連携がうまく取れることが、有利販売につながるので事業がうまくいくような体制づくりを考えてほしい」と話しました。
国分寺地区の近藤隆さんは「農業職員の専門家、販売のプロ、指導のプロを育ててほしい」と要望を伝えました。
福田組合長は「農家の声を反映し、サービス向上できるように努めたい。今後、より良い事業運営になるよう職員の人材確保・育成を図り、事業の見直しなど役職員一丸となって取り組みたい」と意気込みを語りました。
JAは、今後も積極的に担い手農家への訪問を継続して行います。