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JA・組合員活動

未来ある農業実現へ 個別訪問で要望聞く

2022.08.09

未来ある農業実現へ 個別訪問で要望聞く

 JAおやまは7月22日、担い手の農家の個別訪問活動を行いました。杉山清司専務と山崎一栄常務、営農支援センター長、担当職員らが参加。意見や要望を聞き、自己改革の「農業者の所得増大」「農業生産の拡大」の実現に向けて意見交換しました。

 豊田地区の黒田茂さんと娘の陽子さんは小麦にういて、品種によっては近隣の乾燥施設を使えないとし、農家にとって増反や増収に結びつくような対策を求めました。「今後農業を継続する上で人手の確保を心配している。気軽に聞けて、手助けしてもらえるような環境づくりをしてほしい」と要望しました。

 杉山専務は「未来ある農業のため農家の意見や要望をしっかり聞き、希望に応えるように努める。組合員のためのJAとなるよう、役職員一体となって取り組む」と語りました。