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JA・組合員活動

広域農機センター開所 全農とちぎと一体運営

2021.09.10

広域農機センター開所 全農とちぎと一体運営

 JAおやまは9月1日、小山市のアクティーでJA全農とちぎと農機事業一体運営の「おやま広域農機センター」の開所式を開きました。JAおやま渡邉文雄組合長や全農とちぎの池田佳正本部長ら関係者約35人が参加し、決意表明やテープカットなどを行いました。一体運営は県内で4例目となります。

 JAとJA全農とちぎが所有する経営資源の効率的活用、マネジメントの一元化などにより、組合員に対するサービスの向上・事業競争力の強化・経営収支の改善を図り、組合員にメリットを還元することが目的です。

 具体的には、推進担当や整備担当者の専任化や修理整備料適正収受、中古農機適正下取り基準の統一化などに取り組み、組合員の営農支援につなげます。

 渡邉組合長は「農機事業が取り巻く環境は厳しい中ではあるが、JAと全農が経営資源を効率活用し、事業競争力の強化することで組合員に対するサービス向上とともに信頼・期待に応えられるようにしたい」とあいさつしました。

 池田本部長は「競合に勝ち抜ける体質・体制を強化し、地域ナンバーワンと認められるような『おやま広域農機センター』にしたい」と話しました。