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JA・組合員活動

子ども食堂に赤飯 日用品なども提供

2022.05.10

子ども食堂に赤飯 日用品なども提供

 JAおやま女性会は4月22日に本店で、NPO法人子どもの育ちを支える会さくらネット小山が運営する、こどもの居場所「おひさま」に、女性会員が提供したもち米の赤飯計100食を贈りました。

 女性会役員らは同日、同NPO法人の高橋弘美理事長から、子ども食堂について講話を受けました。

 女性会の倉持晶子会長は「子ども食堂について理解してもらえれば良いと思う。地域貢献として子どもたちを支え、食の大切さを伝えたい」と話しました。

 高橋理事長は「さまざまな事情を抱えた子どもが手作りのお赤飯を食べて、自分たちを応援し、支えてくれる人たちがいると感じてほしい」と話しました。

 同法人は、困難を抱える子どもたちの暮らしや学び、食のサポートをしています。女性会は会員から集めた野菜や日用品を提供。JAおやまは2020年6月から、JA管内のグリーンセンター農産物直売所の規格外の野菜や果実などを無償で提供しています。JAは今後も長期的に野菜や果物、日用品などを提供する考えです。