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JA・組合員活動

出荷された牛の 供養願い慰霊祭

2024.04.25

出荷された牛の 供養願い慰霊祭

 JAおやま肥育牛部会は3月29日、茨城県古河市の虚空蔵菩薩堂で出荷された牛を弔う慰霊祭を行いました。生産者とJAの担当者ら9人が参加しました。

 慰霊祭では、参列者一同が焼香し、慰霊碑に手を合わせました。慰霊祭は今年で11年目となり、牛の供養を願い感謝の祈りをささげました。

 JA管内では21人の生産者が、約2000頭の「とちぎ和牛」を肥育します。同部会が肥育する和牛は、うま味のある脂と柔らかい食感が特徴で、スーパーのマルエツやヨークベニマルなどで定期的に販売促進活動も行っています。近年は、共励会などで数々の賞を受賞しています。

 同部会の松本一男部会長は「牛の供養を願い、感謝の気持ちを込めて慰霊祭を行っている」と話しました。