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JA・組合員活動

全国に誇れるイチゴ身近に 学校給食用に贈呈

2021.01.29

全国に誇れるイチゴ身近に 学校給食用に贈呈

 JAおやまは、管内2市1町(小山市・下野市・野木町)の小・中学生約2万1000人に学校給食用に地元産のイチゴ「とちおとめ」を贈呈しました。25日には、福田浩一郎組合長が野木町役場を訪れ、真瀬宏子町長と菊地良夫教育長、代表の児童に目録と地元産イチゴ「とちおとめ」のパック詰めを贈りました。

 イチゴの贈呈は、JA共済地域貢献活動の一環。JAは、地元の特産品を学校給食として児童、生徒に提供することで、食への関心、食を支える農の役割を感じてもらうことが目的です。

 福田組合長は「子どもたちに地元産のイチゴのおいしさを味わってもらいたい。地元にたくさんのおいしい農産物があることを知ってもらいたい」と話しました。

 真瀬町長は「大変ありがたい。地元農家が丹精して栽培したイチゴについて児童、生徒によく説明し、栃木県のイチゴは全国に誇れるということを児童、生徒に理解してもらいたい」と感謝を述べました。

 下野市では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、贈呈式は中止としました。小山市では、1月27日に小山市文化センターの教育長室で贈呈式を行いました。贈呈したイチゴは、学校給食で順次提供されます。