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JA・組合員活動

児童の見学受け入れ イチゴハウス

2024.02.21

児童の見学受け入れ イチゴハウス

 小山市立豊田小学校の3年生34人は1月19日、市内の農家の田波一雄さんのイチゴハウスで社会科見学を行いました。地域の農家の仕事に関心を持ち、生活との関わりを考えることを目的にしている。

 同校は豊田南小学校と豊田北小学校が2022年4月に統合して誕生。イチゴハウス見学は、豊田北小学校で毎年行っていて、引き続き子どもたちに農業への理解を深めてもらい、食の大切さを知ってもらうきっかけとして、10年以上続いている。

 田波さんは、児童にイチゴの栽培工程やJAおやま管内のイチゴ生産者の人数や栽培する品種などについて説明した。

 児童らは熱心に聞き「どうしてイチゴ農家を始めたの」「水を一日にどれくらいあげるの」など多くの質問が寄せられた。田波さんは一つ一つ丁寧に答えていた。

 田波さんは「子どもがイチゴのハウス見学を楽しみにしていてくれて、また、長年見学を受け入れできることがうれしい。イチゴを子どもたちが食べて喜んでくれることが励みになる」と話した。