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JA・組合員活動
DVD製作に協力 児童生徒へ農業PR
2021.11.26

JAおやま東部トマト部会の小林正樹さんは、栃木県内の小中学校向け地産地消を推進するためのDVDの取材協力を行いました。
DVDの内容は、児童生徒に農業の大切さや魅力を伝え、農業への理解促進を目指すために、県の主要な農産物などの生産風景や県内で活躍する生産者から児童生徒へ向けたメッセージなどとなっています。
取材は、小林さんが経営する(株)小林菜園の大規模トマト低コスト耐候性ハウスで行われました。このハウスは、トマト大規模経営の実現を目指すとともに、高度環境制御技術、雇用型生産管理技術などの技術課題を実証するための施設です。
小林さんは「農業に少しでも興味を持ってもらえたらうれしい。今後もこのような機会があれば積極的に受けて、農業をPRしたい」と話しました。
同部会は64人が約2000アールを栽培。品種は「麗容」「麗妃」など。出荷は10月から翌年6月までで、約2900トンを京浜・東北方面に出荷します。
今回のDVDは「とちぎ地産地消県民運動実行委員会」で作成しており、今後県内の小中学校へ配布される予定です。
