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JA・組合員活動

食の大切さお米に学ぶ

2023.09.27

食の大切さお米に学ぶ

 JAおやま管内の小山市生井地区の生産者らで組織する「下生井小田んぼの学校」実行委員会は9月13日、同地区の田んぼで、県オリジナル品種米「とちぎの星」の収穫体験をしました。池貝孝雄会長をはじめとする実行委員や小山市立下生井小学校の児童ら53人が参加しました。

 実行委員から丁寧に稲の刈り取り方の指導を受けながら、児童らは鎌を使って一生懸命に刈り取りました。

 体験をした児童の小川愉海さんは「稲がどんどん成長して穂がついて大きく成長してうれしかった。稲刈り体験を楽しみにしていた」と笑顔を見せました。

 同校の櫻井伸江校長は「5月に田植えした苗ははじめ20センチくらいだったが成長し、無事に収穫を迎えられた。猛暑の中、水の管理など徹底してくれた実行委員に感謝をして、収穫してほしい」とあいさつしました。

 池貝会長は「今年は猛暑日が続き、生育も1週間程度早い。みんなで稲刈りをして、おいしいお米の収穫の喜びを感じてほしい」と話しました。