ＪＡおやま青年部は１１月１９日、本店で常勤役員との意見交換会を開きました。

　青年部員１６人と渡邉文雄組合長ら常勤役員４人、職員９人の計２９人が出席。働き手の確保する求人サイトや廃ビニールの処分方法など、青年部組織活性化に関する課題や要望について活発に意見を交わしました。

　青年部の池貝清隆部長は「常勤役員に直接伝えることが出来る大切な場。率直に発言し、青年部活動の活性化に努めたい」とあいさつしました。

　意見交換会に向け同青年部は、地区ごとに意見を取りまとめました。「働き手の確保などで今後どのような取り組みを行うのか」「大型規格農薬の店舗販売を行ってほしい」「販売体制の強化を、どう考えているのか」などの意見・要望に役員が丁寧に答えました。

　渡邉組合長は「多くの意見を出してもらい、応えられるものは前向きに検討したい。今後のＪＡ事業に生かし発展へ繋げたい」と話しました。

　同部は青年農業者で組織し、８支部１３８人で活動。意見交換会を今後も継続し、連携強化に努める考えです。