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JA・組合員活動

野木町などに図書カード贈る 直売所5店舗

2023.04.07

野木町などに図書カード贈る 直売所5店舗

 JAおやまはJA直売所5店舗で、レシートの合計金額の一部を小学校に図書カードとして還元する活動を行っています。各直売所に学校名を書いた箱を設置し、買い物客は選んだ箱にレシートを入れます。図書カードは図書の購入に活用してもらいます。
 食育や地産地消の取り組み一環で2010年から取り組み、今年で14年目になります。
 3月23日に同JAの渡邉文雄組合長をはじめ常勤役員らが野木町役場を訪ね、真瀬宏子町長に6万4500円分の図書カードを手渡しました。
 併せて、JAグループ栃木が小学校新1年生用に作成したランチョンマットも贈呈。「みんなのよい食プロジェクト」のシンボルマーク「笑味(えみ)ちゃん」や、県の「とちまるくん」などのキャラクターが印刷されていて、県内農畜産物の魅力と地産地消をPRします。
 真瀬町長は「毎年の贈呈に感謝するとともに、地元の人の愛情を深く感じる。ランチョンマットで楽しい給食の時間になり、地元産の農産物を身近に感じるだろう」と述べました。
 渡邉組合長は「地元の生産者が丹精して農産物を栽培していることを知ってもらい、地産地消・国消国産の大切さを学んでほしい」と呼びかけました。
 JAは3月28日に小山市を訪れ、図書カード13万500円分を、3月29日に同8万3500円分を贈呈。ランチョンマットもそれぞれ贈りました。