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JA・組合員活動
農業生産拡大へ 担い手農家訪問
2023.02.07
JAおやまは1月24日、渡邉文雄組合長をはじめ常勤役員と営農支援センター長らによる担い手農家への訪問活動を行いました。生産者の意見や要望を聞き、JA自己改革で目指す農業所得の増大や、農業生産の拡大に向けて意見を交わしました。
石橋地区で北部キュウリ部会副部会長を務める毛塚申策さんは「フリーマーケットのアプリなどを利用して農家に眠る農機具や農業資材などを販売してみてはどうか」と提案。JA独自の補助金を出し、農家を支援することも要望しました。
国分寺地区でネギを栽培している吉田進さんは「専門的な指導員の育成強化・配属をして、新たな資材や農薬の情報を提供してほしい」と要望。販売強化による所得増加も求めました。
渡邉組合長は「意見や要望を受け入れ、生産者とJAが互いに良い存在になるよう取り組んでいきたい」と話しました。JAは、担い手農家の訪問を続ける予定です。