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JA・組合員活動

農家に配布

2019.05.30

農家に配布

 JAおやまはこのほど、小山市北飯田のJA稚蚕飼育所で、令和初となる春蚕の配蚕を行いました。1~3齢期の稚蚕は体が小さく弱いため、減菌された環境の飼育室で稚蚕人工飼料を与えて育て、各養蚕農家には3齢(ふ化後約11日目)になった時点で配布します。  

 普通蚕種「春蚕鐘月」40箱(1箱=25,000頭)を8戸の農家に配蚕しました。JA農畜産課の須藤日出夫さんは「桑の葉は、柔らかめの葉を与え、殺虫剤・農薬等に注意してください」と話し、良質繭生産への注意を促しました。