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JA・組合員活動

職場体験学習 職員が講師に

2020.12.09

職場体験学習 職員が講師に

 JAおやまは11月16日、野木町立野木第二中学校2年生の中から約20人を対象に地域で働く社会人から仕事を学ぶ職場体験学習「マイチャレンジ」の講師としてJA職員が講和を行いました。

 同学習は、さまざまな立場の社会人から生活や仕事の話を聞き、自分自身のキャリアについて考えてもらうことが目的。

 同校は、キャリア教育の一つとして職場体験学習を例年実施していましたが、今年は新型コロナウイルスの影響で直接出向いての体験が中止となったため、25業種ほどの中から生徒らが事前に希望調査を行い、希望の職種の社会人からの授業を受けました。1講義10名程度でJAおやまは2講義を行いました。

 当日は、同校卒業生のJA職員、森健太さんが同JAのガイドブックを基にJAの業務内容を説明。生産者を身近に感じてもらう試みでJAに関心を持たせました。学生からは「JAはどんな活動をしているのか」「JA職員としてのやりがいは」「仕事をする上で心掛けていることは」など多くの質問が寄せられました。

 講師を務めた森さんは「組合員に感謝されることにとてもやりがいを感じる。職員は組合員のためにサポートできるように日々勉強をしている。そのために、皆も日々やれることをしっかりやろう」と社会人としてのアドバイスをしました。

 同JAは、今後も小中学校に出向き、JAについての理解を深めてもらう取り組みを続けます。