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JA・組合員活動
緑のカーテンで 猛暑に備えよう
2021.06.17
JAおやま女性会は5月31日、女性会会員、関係者ら13人が参加し、会員が利用する本店に、これからの猛暑に向けてグリーンカーテン作りを仕立てました。琉球(りゅうきゅう)アサガオの苗をプランターに植え、成長したアサガオのつるが巻き付くようにネットを張りました。JAの渡邉文雄組合長らも訪れ感謝を述べました。
新型コロナウイルスの影響で活動を制限している中で、何か地域貢献できることはないかとグリーンカーテン作りを昨年度から行っています。
女性会の倉持晶子会長は「毎年行っている花いっぱい運動の一環として、そして、JAや地域に何か貢献できることはないかと考え、グリーンカーテン作りをすることになった。去年の反省も生かし、より一層、琉球アサガオが一面に広がり、色鮮やかに育つことに期待する」と話しました。
グリーンカーテンは、日差しを遮るだけでなく、葉の蒸散作用によって周囲を冷やすため、すだれよりも大きな効果があると期待されます。琉球アサガオは、沖縄に生息しているアサガオで、海の青さにも負けない色を持ち、成長が早いためグリーンカーテンとして注目を集めています。
今年は、紫、青、白、ピンク色の琉球アサガオを14鉢植え、生育が順調であれば6月末から11月まで咲き続けます。