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JA・組合員活動

管内のイチゴで 初のジャム作り

2024.06.14

管内のイチゴで 初のジャム作り

 JAおやま女性会大谷支部は5月15日、西部農産物加工所で会員12人が参加し、初めてイチゴジャムを作りました。会員からイチゴジャムを作りたいという要望を受け支部活動の活性化のために開かれました。

 ジャム作りに使ったイチゴは、管内で栽培された規格外のイチゴ「とちあいか」25キロ。イチゴのへたを取り、粗めに崩し、砂糖、クエン酸とともに煮込み、丁寧にあくをとりました。1瓶(180グラム)が107個完成し、各会員がそれぞれ持ち帰りました。

 ジャムは果肉が残り、食感のアクセントになり、パンやヨーグルト、ケーキの材料など幅広く楽しめます。

 同会の会長でもあり、支部の支部長でもある倉持晶子会長は「会員から要望が多くあり、初めてイチゴジャム作りをした。会員の中に経験者がおり、教えてもらいながら楽しく作ることができた。甘さやとろみ具合などあんばいが難しかった」と話しました。