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JA・組合員活動

第16回生井っ子プロジェクト通常総会

2019.04.18

第16回生井っ子プロジェクト通常総会

 小山市生井地区のブランド米「生井っ子」を生産する25戸で構成する生井っ子プロジェクトは、同市のJAおやま本店で第16回通常総会を開きました。会員、関係者が出席し、2018年度事業報告や19年度の事業計画など全ての議案を承認しました。

「生井っ子」は、県が定める減農薬・減化学肥料を基本に栽培し、タンパク質の値が5.5~6.5%以内の米をブランド化。名前の由来は、わが子を慈しむように育み、消費者にも可愛がってもらいたいという願いが込められています。

 昨年度の11月からは、同市の学校給食で使用されています。道の駅「思川」だけで販売しており、売り上げは好調です。

 同プロジェクトの池貝孝雄会長は「安心・安全をモットーにずっと続けてきた成果が表れた。20年に東京五輪も控えている。同市出身の水泳・萩野公介選手や柔道・海老沼匡選手にも生井っ子を届けて、五輪で活躍してもらいたい」と話しました。