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JA・組合員活動
田植え体験~栃木 小山市立穂積小~
2019.05.15
栃木県小山市立穂積小学校の全校児童106人は10日、学校南側の田んぼで「田んぼの学校 おー米(おおまい)スクール」の田植えを体験しました。児童らは慣れた手つきで苗を植え、中には転んで泥んこになる児童もいて、田んぼには大きな歓声と笑い声が響きました。
スクールは、2008年に地域住民が中心となり、人間形成・育成、稲作の学習、地域での交流を目的に実行委員会を立ち上げ開講しました。田植えは、一粒の米の大切さを学び、交流を広げ、自然に感謝することを目的に行っています。
6年生の茂呂心優さんは「田植えの体験ができることは幸せ。1年生の時には、分からなかったことが今度は1年生に教える立場となった。感謝の気持ちで田植えをやりたい」と思いを発表しました。
米は9月に収穫予定で、おー米フェスティバルでカレーライスとして提供します。