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田んぼアート今年も おやま実行委 田植え体験の準備

2019.06.26

田んぼアート今年も おやま実行委 田植え体験の準備

 おやま田んぼアート実行委員会と絹土地改良区の役職員・おやま田んぼアート関係者ら約40人は、6月上旬に小山市梁のおやま田んぼアート絹会場で「田んぼアート」の田植え体験の準備をしました。

 市内では、2011年から田んぼアートを行っている。田んぼを大きなキャンパスに見立て、色鮮やかな、色の異なる稲穂を使って、田んぼに絵を描くもの。今年度も市の豊かな大地に描く田んぼアートを4会場で実施する。各会場で田植え体験や稲刈り体験を行う予定です。

 昨年度まで3年続けて手塚作品を描いてきたおやま田んぼアート絹会場。今年は、6色(黒・白・赤・だいだい・緑・黄)を使い、人気ロードレース漫画『弱虫ペダル』を描く予定。

 絹会場では、関係者らが田んぼにデザインを測量しながら目印を配置していきます。位置データを器械に読み込ませ、基準となる位置から測定することでポイントを導き出します。

 絹地区土地改良区の曽雌和徳事務局長は「週末に控えている田植え体験が楽しみ。毎年、田植え体験は、体験者・関係者ら400~500人が集まる大イベントでにぎわう。この機会を通して、米の栽培についていろんな人に興味を持ってもらいたい」と笑顔で話しました。

 7月には、バスで巡る「田んぼアート見学会」を行う予定です。