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JA・組合員活動

甘いね「生井っ子」 児童と交流給食会

2022.11.04

甘いね「生井っ子」 児童と交流給食会

 生井っ子プロジェクトのメンバーは10月6日、小山市立網戸小学校で開かれた交流給食会に出席しました。給食会の米は、9月下旬に同校と小山市立下生井小学校に贈った新米「生井っ子」を使りまた。

 網戸小学校の6年生、プロジェクトの池貝孝雄会長、池田浩前会長と川俣真男副会長が参加。新型コロナウイルス感染拡大防止のため黙食でしたが、児童はおいしさに笑顔を見せました。

 川俣琥太朗さんは「甘くておいしかった。今日の給食を楽しみにしていた」と話しました。平田清夏さんは「5年生の時に田植えを体験した。大変さを知った上で、おいしく食べた」と言いました。

 プロジェクトは、20戸が特別栽培米「生井っ子」を約30ヘクタールで栽培します。特別栽培米は、化学肥料と化学合成農薬の使用回数を慣行栽培の50%以下で作ります。JAおやまは生産に力を入れ、特に同地区で生産する特別栽培米「生井っ子」は独自の施肥基準を設け、食味の向上に取り組んでいます。