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JA・組合員活動

春ダイコン生育順調 適期逃さずに

2024.04.01

春ダイコン生育順調 適期逃さずに

 JAおやま大根部会は3月26日、桑集出荷所で2024年産春ダイコン目ぞろえ会を開きました。生産者、市場関係者ら約25人が参加しました。

 市場担当者が販売情勢を報告。等階級ごとにダイコンを並べて出荷の規格と要領を確認しました。JAの担当者は管理の注意点を説明。気温が上昇すると、特に日中のトンネル・ハウス内の温度が高温になる。天候に合わせて適度に換気し、生育適温にするよう促しました。

 暖かくなると生育適温に近い気温になり、生育が速まります。収穫が遅れると肥大し過ぎて根が割れ、すが入り品質が低下します。収穫適期を逃さないよう注意を呼びかけました。

 気温が高まると害虫の発生が増えるため、葉や根に食害を見つけたら登録農薬を散布するよう伝えました。例年多い横縞(よこしま)症やコブ症は過乾燥、高温で発生します。乾燥対策を徹底も伝えました。

 市場関係者は「JAのダイコンはみずみずしく甘味があると好評。選果・選別をして高品質な出荷をお願いしたい」と話しました。

 北部集出荷所の星野亮男所長は「圃場(ほじょう)を確認して収穫遅れがないように注意してほしい。市場との情報を密に、市場には産地の思いをくんで販売強化に努めてもらいたい」と話しました。

 坂本賢一部会長は「生育は順調。規格、要領に合わせて高品質なダイコンを出荷しよう」と呼びかけました。

 今年産は生産者19人が5.3ヘクタールを栽培します。品種は「春宴」「貴誉」「春のきらめき」など。出荷は3月下旬から始まり、6月上旬まで東北、関東、北陸地方に出荷します。