topics
トピックス
JA・組合員活動
春カブ目ぞろえ 高品質へ管理徹底を
2023.04.07
JAおやまカブ部会は3月31日、北部集出荷所で2023年産春カブの目ぞろえ会を開きました。部会員、関係者ら10人が参加し、出荷の本格化に向けて規格を確認しました。
参加者は現物を前に形状や色沢などの規格を申し合わせました。また、市場関係者と意見を交わし、有利販売に向け改善点を検討しました。
市場関係者らは「JAおやま産のカブは固定客がいるので、引き続き高品質なカブを出荷してほしい。安定出荷は販路拡大につながるので、最後の出荷まで高品質維持をお願いしたい」と話しました。
町田徹部会長は「今後も天候や気温に注意して適切な管理を行い、高品質のカブを出荷していこう」と話しました。
同部会のカブは市場から高い評価を受けていて、本年度も葉軸がしっかりとしたカブに仕上がっています。今後の温度管理を徹底して、出荷数量の安定を図ります。5月から県内や東北、京浜地方に出荷していく予定です。