ＪＡおやまは２月９日、小山市勤労者共済サービスセンターの会館入り口で、新鮮な地元農産物の販売を行いました。旬のイチゴ「とちあいか」や特別栽培米「生井っ子」などを販売し、多くの来場者でにぎわいました。

　販売会は同センターが「おやまブランド」として認証された特別栽培米「生井っ子」を地域の方にＰＲしたいと、約１０年前から実施。事前予約で購入する「生井っ子」のファンも多くいます。

　ＪＡは特別栽培米の生産に力を入れ、特に生井地区で生産する「生井っ子」は、独自の施肥基準を設けるなど一層の食味向上に取り組んでいます。

　販売会では、パックにＪＡのイメージキャラクター「おやまるくん」があしらった「王様トマト」も手頃な価格で人気でした。

　来場者は「新品種のとちあいかを購入できてうれしい」「毎年お米は生井っ子と決めて、事前予約している」「安全・安心な地場産の野菜を購入できて感謝する」などと、笑顔で話しました。