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JA・組合員活動
小山北桜高と連携協定 地産地消、担い手育成など地域貢献
2022.12.07
JAおやまは12月6日、栃木県立小山北桜高等学校と包括連携協定を締結しました。小山北桜高等学校の鈴木勇校長とJAの渡邉文雄組合長が調印しました。地元農産物の消費拡大や地産地消、担い手育成支援など、農業分野での連携を強化し、安全・安心に暮らせる地域社会づくりに取り組んでいきます。
協定は、緊密な連携を図ることで、それぞれの情報や人的資源を活用しながら、農業分野に関する包括的な連携を推進すること、地域社会の形成と発展に寄与することを目的。
内容は「農業の振興と地域の活性化に関すること」「農業関連人材の育成に関すること」「各種イベント等への参加に関すること」「その他本協定の目的達成に必要な分野に関すること」の4項目。
具体的な取り組みとして、①地元農産物の消費拡大に向けた宣伝や、農作物の栽培にかかる技術交流などの生産振興②JAおやま産の農畜産物を使用した調理実習などの実施により地産地消・食育の推進③農業後継者の育成支援-などに取り組みます。
鈴木校長は「担い手育成など地元に貢献できる人材を育成するためにもJAおやまと共に地元・地域・小山市を盛り上げていきたい」と期待を込めました。
渡邉組合長は「持続可能な農業、地域共生、地域活性化と農業の振興に努め、相互連携・協力して未来ある地域農業を実現していきたい」と語りました。