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JA・組合員活動
大豆厳正に検査
2020.12.11
JAおやまは11月24日、JA西部共乾センターで大豆の検査を行いました。検査員や職員10人が参加し、大豆の病害や虫害、しわなどを厳しくチェックした。検査は23日まで行いました。
今年は、梅雨入り後の継続的な降雨の影響で圃場(ほじょう)の準備が進まず、播種(はしゅ)作業は平年に比べて遅れたが、収穫は大きな遅れもなく順調です。
検査員は、乾燥・調整した大豆をカルトンに載せ、粒の状態を基に1等、2等、3等、特定加工用大豆の4段階に格付けしました。JA管内では、101人の生産者が「里のほほえみ」を約183ヘクタール栽培しています。「里のほほえみ」は紫班病やウイルス病に強い他、タンパク質含有率が高く、煮豆や納豆、豆腐などの加工に適正があります。